むち打ち症の頚部損傷について
2026.06.20
交通事故にあわれ、頚部を負傷して治療にいらっしゃる患者さんが
結構多い。
「ムチウチ」という言葉から想像するに、まさに鞭をうった状態で
負傷したと考えがちですが、そうでない場合が多い。
首をガクンとしていないのに、筋肉などを痛める。
事故にあうと判断した瞬間、物凄い力で全身に力が入って固めてしまう。
普段の筋肉運動では考えられない何倍もの力が入るため、筋肉が肉離れのような状態になる。
軽い状態であれば、マッサージだけで治る事もあるが、ひどい場合は、鍼治療(はり治療)を併用した方が、はるかに良い結果をだせる。
マッサージは皮膚表面からの圧力を加え血行を良くし、患部を改善していく
訳であるが、鍼治療(はり治療)の場合は、痛めた筋肉組織に直に刺入できるので効果が高い。
しかし交通事故の場合は、損傷程度が高いので、簡単には治らない事が多い。
一般的には週1ないし2回治療で、1~3ヶ月で治ることが多い。
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