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腰の構造

2026.06.25

 

腰は外見上、至って丈夫に見えるが、さにあらず。

 

腰椎(腰の骨)が5個あり、積み木のようになっている。

その大黒柱を前後左右の筋肉が引っ張って立てている。

腰部の可動域は大きいが、不安定な構造である。

 

そのため腰痛を訴え来院される患者さんが多い。

 

右前方にある荷物を持ち上げようとしたら、左の筋肉を使い、その左の筋肉を痛める事になる。

 

動かしてもらい痛い姿勢をとってもらうと、痛めた原因が大体想像がつく。

 

痛めた筋肉に鍼治療(はり治療)を施すと、その痛みは治る訳ですが、負傷の原因となった

動作を続けていれば、また同じところが痛くなる。(再負傷)

 

負傷原因を説明し、生活上の注意点をアドバイスしますと、しばらくは、患者さんも、注意し

平穏に暮らしているわけですが、何年もすると、その注意事項を忘れて再負傷し、来院される。

 

人間はその人によって体の動かし方に癖があり、なかなか、それを変えるのが難しい。